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2024/04/20 14:55 |
美容整形外科の選び方

よい美容外科ではアフターケアを大事にしています。
具体的には何をしているかというと、脂肪吸引や豊胸術などでは、CETトリートメントという高周波温熱治療器を用いてむくみや腫れを早く改善できるようにしています。

また、必要に応じてバストクリームや内出血を早く改善させるクリームを使用することもあります。わきがや多汗症の手術の場合は、手術後、一時的に手術をした部位に色素沈着が起こりますから、それを早く治す効果のある塗り薬を使います。
よい美容外科で行なっているほぼすべての手術に、専用のアフターケアのプログラムがあるのです。


治療というのは、美容外科だけが頑張れ ばいいのではなくて、患者さんにも協力してもらって、早く良い状態になれるように、考えられるできる限りのことを患者さんと美容外科クリニックが一緒になって行な うのがアフターケアと解釈していていただきたいのです。

患者さんが不安になった時にじっくり話を聞いて不安を解消することは、治療を担当した者としては当たり前 のことなので、術後も親身になって相談に乗りますなどというのはアフターケアが充実しているとはいえないと感じますし、そのような意味では、手術前のカ ウンセリングで本当のことを伝えて、術後も患者さんにとって本当にためになるアフターケアをしている施設というのは意外に少ないのではないかと思います。

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2007/08/06 16:24 | Comments(0) | TrackBack() | 美容整形の選び方
美容整形と第一印象

人間関係のスタートラインは第一印象ではないでしょうか。
その印象を形成する80%は顔からの情報といわれています。むろん、その情報源は造型的な要素ばかりでなく、自分の容貌にコンプレックスをもち、それ故に引っ込み思案になり、十分な自己表現ができないとすれば、それは容貌が心を歪めているともいえます。
病気で体が歪めば、すぐに治療の対象になるのに、容貌が原因で心が歪んでいるのに、それを治療しないのはおかしいとはおもいませんか。美容外科で、治療によって患者の生活の質を向上させ、アクティブな人生を取り戻すことができるならば、それも立派な医道ではないでしょうか。

整形という言葉から誤解を受けがちな美容外科ではありますが、整形外科は美容外科とまったく異なる診療科であります。

日本ではながらく形成外科医以外によって美容的手術が施されてきた経緯があり、多くの問題を生み出してきたものの彼らには一定の実績とノウハウがあるようです。
また、元来、解剖学的な専門知識に基づき瘢痕形成や顔面組織の機能障害などを専門分野にしてきた形成外科医が美容外科を取り込もうとしている中で、審美的センスに磨きをかけ豊富な美容外科的実績を集積しているのは一部の形成外科医にとどまっています。

両者の技術的、人的交流がこれからの課題となってきているのです。



2007/08/06 16:11 | Comments(0) | TrackBack() | 美容整形とは

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